法人営業の経験がある社内SEのひとりごと。ちなみに10回以上転職してます。

40歳で12回目の転職活動という人生の節目で、 幸運とも風変わりとも言えるキャリアを振り返るきっかけとして、 本コンテンツを作ろうと思いました。      読者登録やブックマーク・コメントなど、お気軽にどうぞ。

ホールディングスとプロジェクト単位の仕事について

中規模工場の社内SEとして大きな仕事をした後は、
現在の住まいからバスで20分程度にある、某自動車販売店の
ホールディングス(持ち株会社)で社内SEとして働きました。

 

雇用形態は半年ごとの契約社員。
採用面接の段階から半年単位に大きなプロジェクトがあるので
キッチリと仕上げてほしいと言われました。

 

最初の半年は販売店グループ内のグループウェアのバージョンアップ、
次の半年は販売店グループ内のLAN/WAN環境のバージョンアップでした。
いずれも販売店の本社と掛け合ってスケジュール調整をしたり、
SIerやベンダーと交渉したり、いわゆるIT技術者と言うよりも
調整役としての仕事の方がはるかに多かったのが印象的でした。

 

また、ホールディングスという立場として強く求められたのが、
「君は誰の味方だ?誰のために仕事をしているのだ?」でした。
私がグループウェアやネットワークのバージョンアップで
販売店の本社を訪れる時は、本社の技術責任者から相当高い要求を受けました。

 

その要求を整理整頓してSIerやベンダーに正式な依頼事項として連絡するのですが、
びっくりするくらいSIerやベンダーは動かない。
「できることはしますが、それは契約外です。」と他人事だと思っている。
契約外である前に契約内のことをしっかりしてくれ!と
何度電話口で強く強く要求しただろうと思います。
この熱量の違いに板挟みになりながら、必死に足掻いて仕事を進めました。

 

当初から言われていた2つのプロジェクト納めたこともあり
1年間の勤務で契約終了になりました。
誰かがしないと形にならない仕事ができたという意味で、
とても貴重な経験でした。